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New Waveから派生した音楽で、アコースティック楽器を中心とした透明感のあるサウンドが特徴。
ジャズやボサノヴァ、ソウル等の影響を感じさせる、都会的で洗練された雰囲気を持っています(インチキ臭いのもあり)。
ここ日本ではフリッパーズ・ギターのメジャー・デビューがきっかけでブームとなり、洋楽ファン以外にもネオアコが浸透しました。
この頁では主に80~90年代のネオアコの名盤を紹介していきます。
ジュリアン・ヘンリー率いるHit Paradeの1stアルバム。 エバーグリーンなメロディを奏でる、ポップミュージックのお手本のような内容です。 特に本作のハイライトとも言える「My Favourite Girl」は、 昔の夏休みの思い出が蘇るような素晴らしい青春メロディを持ったギターポップナンバー。 そのハンドメイドな雰囲気の溢れる音作りがいかにもSarah Reocordsらしく、拙い演奏も逆に味となっています。 廃盤が続いていた本作ですが、最近紙ジャケで再発されました。
70年代後半のパンク・ロック・ムーブメント真っ盛りのロンドンのインディーズレーベル、Rough Tradeの第一弾レコードとしてデビューしたネオアコ系バンド。 ネオアコ、サイケデリック、エスニック(実際にリーダーのビドはインド人)等様々な要素を吸収し、癖になる不思議なサウンドを展開しています。 アンディー・ウォーホルは彼等のサウンドについて、「VenturesとVelevet Undergroundを足して2で割った様」だと評したそうです。
元はバンド形態でクレスプキュールからデビューした彼が、エル・レーベルからソロ名義で出した作品(本作は2nd)。 ソフトロック等の60年代ポップスに影響を受けているだけあって、 曲もBeach Boysを髣髴とさせるポップナンバーが目白押しです。 淡々とした曲展開と儚げな雰囲気が特徴で、彼独自の世界観が広がっている1枚。 廃盤のため入手が困難なのが残念です。